瘋癲野朗
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つい先日、「和田ノート」なる物が発見されました。
「名前書かれるとみんな和田になっちゃうノートかな?」と思いましたが、歌詞ノートでした。 開いてみると、姿を消した直後、ミクシーに載せられた詩がありました。 ニページに及ぶその詩には自分は悪くない、こんなにも自分はかわいそうなんだという気持ちが「神様のいたずら」という言葉を使って遠回しにアピールされていました。 大体の内容はミクシーのにちょっと付け足されたくらいで同じでしたが、違っていたのは「手書き」だった事でした。 詩が進んで行くに連れて誤字脱字が増え、字そのものも乱れていきます。 最後の節に至っては始めの「色々迷惑かけてすいません」しか読めません。本人の安否すら疑問に思うような字でした。 なんとも陰鬱な気分になりました。 だから最後に 「かゆうま。」 って付け足してみました。 色々迷惑かけてすいません~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ かゆうま。 ほら!バイオハザードっぽくなった!みんなもやったよね。怖かったなぁ、アレ。 そうかぁゾンビになったか…。 PR この記事にコメントする
May 10, 1998
今日、研究員のおえら方から新しい化け物の世話を頼まれた。
皮をひんむいたゴリラのような奴だ。 生きたえさがいいってんで、豚を投げこんだら、 奴ら、足をもぎ取ったり内臓を引き出したり遊んだあげくやっと食いやがる。
May 11, 1998
今朝 5 時頃、宇宙服みてえな防護衣を着たスコットに突然たたき起こされて俺も宇宙服を着せられた。
なんでも、研究所で事故があったらしい。 研究員の連中ときたら、夜も寝ないで実験ばかりやってるからこんな事になるんだ。 忍者ブログ [PR]
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