瘋癲野朗
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17日の夜から39度の熱が出続けて、マジで死ぬかと思ったけど、やっと普通に動けるようになりました。
死んじゃえば良かったのに…って声がちらほらと…、いやいや、聞こえません聞こえません、生きてるって素晴らしい! 昨日、病院の受付で「今日はどうされましたか?」の質問に、消え入りそうな声で「…熱が…さん…じゅう…く…」と答えると、「はーい、じゃあ、座っておまちくださーい」との指示。 ロビーでガチガチ震えていると、しばらくして「海保さ~ん、海保拓朗さ~ん」と中年ナースさんからの呼び声が。 血圧を測られてから、「じゃあドアの前のイスでおまちくださいねー」と言われ、診察室を出てみると、一脚だけ残して全てのベンチに、きれいに三人ずつジジババが座ってらっしゃる。 残りの一脚には、きっと将来大物になるであろう中学生女子がドッカリと座って携帯電話でご学友と通信中。 私のような病気の小市民にも席を譲っていただけないかと「すいません…隣り、いいすか?」と言ってみると、「あん?」って具合にチラッと一瞥だけくれてまたご学友とのメールでのご交流に華を咲かせてらっしゃる。 このクソガキ、「大人の世界の厳しさ~予告編~」を見せてやろうかと思いましたが、病院までの道のりを半ベソをかきながら歩いてきた大の大人には、既にミジンコくらいの戦闘力しか残されていなかったので、大人しく0.3人分くらいの席に座りました。 そうかと思ったらすぐ「海保拓朗さ~ん」の呼び声が。 「え?俺?」と思いながらもフラフラと立ち上がると「は?次はコイツかよ?」と言いたげに大物女子中学生も見ています。 診察室に入るとさっきの中年ナースが「海保さん、お熱があるみたいだから横になって待っててね。…最近の子はマナーが酷いわね!」とのお言葉。 地獄にババ…いやいや地獄に仏とはこの事だなと思いつつも「あんたがさっさと注意しろよ」と思いました。 おわり。 バイト先に連絡したら(inyour)last sunsetの立崎君も同じノロウィルスとのことでシンパシーを感じました。そして今、バンド名を打つのがめんどくさいなぁと思いました。 PR この記事にコメントする
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